その場その場より、長期的な関係を築く方が大切です。とは言っても、その場その場を楽しくしなくていいかといえばそうではありません。
コミュニケーション能力の第2門はその場を楽しませることです。
これはかなりハードルが高いです。レベルが格段に上がります。スベらない話をしてと言われて、チャレンジする勇気がないとできません。スベってもいいから挑戦するハートがそもそもない人は無理です。ビビってしまうので楽しませようという気がおきません。
誰か盛り上げてくれ。乗っかるから。
それが普通です。
それだけ楽しませることはハードルが高いんで無理しない方がいいです。
しかし、今日は楽しませるってどういうことか
一番簡単な方法をご紹介します。
その名も、仮想好きな人
この気持ちを利用しましょう。
好きな人にはあれやこれやと頑張りますよね。かっこいい姿を見せたり、面白い話をしたり、つまらないことも耳を傾けます。好きな人には何とかして楽しませよう、喜んでもらおうと思う気持ちがあります。
あくまで仮想で構いません。会う人みんな好きな人だと思って話し始めましょう。
テレビで見た俳優さんや憧れの先輩など広げてください。
もし見た目の印象が良くない人の場合は、
好きな作家だったり実は凄腕のプログラマー、敏腕経営者と印象に関係のない属性だと想像力を膨らませましょう。
凄腕のプログラマーだと思って話せば、
どういう人か人となりを知りたい気持ちが湧いてきませんか?
その気持ちのまま走りましょう。
目の前の相手にはそんな想像は悟られませんので安心してください。
こういう前のめりな気持ちが楽しませることに繋がります。
しかし、常に誰しもに愛想振りまいて興味を示そうと頑張んなくていいです。たまには相手が無愛想を続けたり下品であったり、支離滅裂で話が長かったり、上から目線で嫌な奴だったりします。
そういう人に当たったらシャットダウンしてください。
どんなに好きで好きでたまらない人とやっとの思いでデートにこぎつけても、そんな場合ありましたよね。それと同じです。相手が悪ければ相手のせいにしてもいい。一定数、失敗はつきものです。自分も含めて快不快、居心地のよさを追求しましょう。
こんなことも踏まえて、まず、好きな人だと想定しましょう。
そう思って話すと楽しませるって何だっけ?
という輪郭が少し、思い出せるはずです。
やってみてください。
明日は楽しませるための具体的な動作行動をご紹介します。
そんなんで、よろV(^_^)V
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